今月のお気に入りの石はグリーンアポフィライトである。皆さんご承知の通りアポフィライトはインド産が大半を占める。
アポフィライトの色もいろいろ種類があるが、一般にホワイト若しくは無色のものが多く、グリーン系統が一番人気がある。
そのグリーンアポフィライト(緑魚眼石)のグレードの高いものはテリがよく、結晶が密集したクラスター状のものが好まれる。

今回の石はグリーンの結晶の周りに微細なドゥルージー状の鉱物が無数覆っている。
そのため表面は白っぽく霞んで半透明な状態だ。
所謂、グレードの高いと称されるグリーンアポフィライトの状態ではないが、それなりに存在感は十分なものだ。

全体的にはかなり大きい形状で、茶色っぽいゼオライトの母岩に白い束沸石とグリーンアポフィライトが散在している。
これだけの大きさと結晶群はやはり迫力があり存在感も十分で、自分なりに大満足している。
今回の東京ミネラルショーでゲットしたもので、別途宅配便で配送してもらった。

インド産  石幅 40cm