2003年夏 九州福岡にて

今年の夏も恒例の帰郷。ただし今年は亡父の七回忌という重大な行事があったので、帰郷は必須だった。そこで実は大きな再発見をした今年のMr.Crystal。
ここに大きな2個の庭石があるが、これは今から40年ほど前にわが実家に導入された石である。

A.一つは縁側に面した場所に陣取った敷石である。これは横幅が2mくらいのやはり大きい石。柘榴石のついた変成岩だ。
この石については最初から柘榴石(ガーネット)がびっしり張り付いたのは知っていたが、最近は全くそのことは忘れていて関心はなかった。
しかしこの所また石に夢中になりだし、改めてこの石を再認識し、ここにアップした次第だ。想像では2トン位はあると考えている。
なお撮影に当たっては、タワシでごしごしと40年の汚れを落としたのである。

B.もう一つは庭の真ん中に陣取り、今は取り払った松の木のそばにあった。1m四方くらいの石。これは花崗岩だ。
この石はこの40年間知らなかった新発見をした石だ。何しろこれまでは松の木に隠れて無関心だった巨石。
Aの石を撮影した後で、ちょっとB石をよく見たら、今まで全く知らなかった黒い電気石が何個も張り付いているではないか。
まあこれには本当にびっくり!!慌ててバタバタと撮影開始。この石は想像では1トン位じゃないかと思っている。

産地は福岡県糸島郡二丈町一貴山。母親によれば当時林道工事のため採石された石だと聞いた。近くには有名な長垂ペグマタイトがある。



庭石A 幅が2m位
ザクロ石片岩と思われる石で1mmから10mm位までのザクロ石がビッシリ。
40年前の新しい頃は色ももっと赤く鮮やかで、結晶もつぶれてなかった。
今は何十年もの間踏んづけられて潰れている。変成岩特有の褶曲模様が見える。

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指先に数ミリのザクロ石

比較的大きい1cm程のザクロ石

赤い5ミリ前後のザクロ石の群晶

天の川みたいな群晶
これは横の方なので潰れていない






庭石B 1m四方位
花崗岩の母体に黒い電気石(トルマリン)がたくさん張り付いていた。

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下は5cm程度の電気石
白は長石、グレイは石英だ

何だか石炭みたいに見える

かなり沢山の群晶
みんなcm単位の大きさ

ここにもビッシリと集合している
かなり風化されてると思うが
結晶はしっかりしている

石のファッション館のバナーだよ、どうぞ使ってネ