黄鉄鉱は石集めの初心者には人気がある。キラキラ金ピカでちょっと豪華な雰囲気もある。
しかも一般的な黄鉄鉱の塊は比較的安価でもある。
しかし、中には彫刻品を思わせる完璧で美しい六方体の結晶があり、母岩の上に鎮座する姿は高貴でもある。
石の素人が見たら毎度、「これは作り物ですか」と聞かれることも多々。
この金ピカの豪華な佇まいは時に人を騙す。「愚者の金」とも言われる所以だ。

今回の黄鉄鉱は極めて珍しいので迷わずゲットした。
何が珍しいのか・・それは黒い頁岩の中から半分顔を出してる姿、いやいや頁岩に半分埋もれた姿、と言った方
が的を得てるかもしれない。とにかくこんな黄鉄鉱を見たのは初めてだ。
平たく丸い結晶体が頁岩の中に貼り付いたのは見たことがあるし結構有名だが、これは別格だろう。。

とにかく不思議な結晶体だ。やっぱり東京ミネラルショーは行くべきで面白い発見がある。


中国 四川省産  石幅 14cm